いわきワールド田んぼプロジェクト(IWTP)の概要



※ 原発災害を受け、当初の福島で米づくりを習得してオーストラリアで田んぼアートを作るという構想から、オーストラリアで米づくりを習得し、日本で農業の担い手として農地の再生に努める人材を育成するという方向に軌道修正しました。

次世代の米づくりの担い手を育成するための

いわきワールド田んぼプロジェクト構想 概要

オーストラリアとの国際交流を通して日本の米づくりの担い手を育てる

拡大する日本の耕作放棄地を再生させるため、いわき市と姉妹都市にあたるオーストラリア・タウンズビル近郊の農業地帯で日本式の米づくりを学び、米づくりの経験を通して、自然の水のサイクルを利用した日本の『田んぼ』システムの素晴らしさ、重要性を実感し、日本に戻って農業の担い手として耕作放棄地を再生、または汚染された農地の再生に努める人材を育成するプロジェクト


オーストラリアにて、日本式の米づくりを習得

いわき市と姉妹都市にあたるオーストラリア・タウンズビル近郊の農業地帯で、世界一の日本人の米づくり技術と日本食文化をアピール、平行して日本の米づくりの優秀さ、豊富な水資源の重要性を実感する

日本に帰国後、第6次産業化した農業の担い手として活躍

 また、オーストラリアで米づくりをするプロジェクト参加者が、安心して海外に渡り、日本に帰国してからも安定した収入が得られるように、いわき市をベースに農業を第6次産業化したビジネスモデルを構築
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【 受け皿としての農商工一貫した農業ビジネスモデル 】

いわき市において『耕作放棄地再生』及び、『農地汚染浄化』のためナタネやエネルギー米などの燃料用の作物を栽培

収 穫

加 工

商品化

オーストラリアで作る『田んぼアート』の色素米に含まれるアスタキサンチンやアントシアニンなど、抗酸化作用が強く健康や美容に良いとされる成分をそのまま活かした『タンボアートライス商品』を開発して、国内外に向け販売、また、ナタネなどオイルシードと呼ばれる燃料用の作物から取れた油を伝統工芸などと組み合わせて古くて新しい照明器具として商品化し販売する。

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年度2010201120122013201420152016201720182019
活動計画2010年➪ いわき市で『田んぼアートプロジェクト』、『耕作放棄地再生プロジェクト』開始、米づくりの担い手育成プログラムスタート
----2011年➪ いわき市との姉妹都市オーストラリア・タウンズビル近郊で耕作地選定
--------2012年➪ タウンズビル近郊でテスト作付け開始、100gの種もみを増やす作業開始
------------2013年➪ オーストラリアで本格的な田んぼ作り開始、次世代の農業の担い手研修生受け入れ開始、種もみ増産
----------------2014年➪ 借りた農場が破産したため、種もみを消失し、また一から種もみの増産開始、クボタのサポートで農場確保、田んぼ作り再開
--------------------2015年➪ 待望の本格的な初収穫、特A級の食味値86をマークして日本の米とそん色ない米が出来ることを証明


※日本の農業もグローバル化の時代、一度、日本から離れて海外から日本を見直すことで日本の良いところ、悪いところが良く見えるので、国際感覚を養うと同時に、水資源に恵まれた日本の素晴らしさをあらためて実感し、日本に戻って、米づくりの担い手、農業の担い手として活躍する人材を育成しつつ、同時に夢も希望も未来も奪われた被災農家が夢と希望を持って農業を続け、将来につなげていく行程

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