耕作放棄地再生プロジェクト

活動レポート(watanabe智)

この日は活動に参加していないのですが、
日々の活動で感じたことを、
たまには整理して、
記そうかなと思います。

つたない文章ですが、
適当に、お付き合いいただければ、
幸いです(笑

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田んぼに少しだけですが、
実際に携わってみて、
はじめて気付いたことなのですが、

『田んぼは、絶対に一人ではできない』

なぜなら、水の流れを『共有』するからです。

私はコンビニのバイトと、
サラリーマンしかやったことのない人間なので、
今まで、
『水の流れ?そんなの関係ないよ。ふぅん。。』

というくらいだったのですが、
田んぼというシステムを学べば学ぶほど、
奥が深いシステムになっているなぁと。

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耕作放棄と、
簡単にはまとめるけれども、
悪影響は非常にたくさんあり、

具体的には、
水の上流部分の田んぼをやってる『人』一人が、
耕作をやめてしまうと、
下流部分の田んぼに水を持ってくるために、

下流部の『人』が、
その分の水路の掘り上げ、
水の管理をやらなければならなくなり、

負担が2倍にも3倍にも、
何倍にも膨れ上がってしまう。

会社で言うなら、
連鎖倒産みたいなものですね。。

そして耕作放棄された場所には、
同じ稲科の植物の竹が生えたり、
木が生えてしまったり・・。

私たちが耕した耕作放棄地の、
向かいの竹林、
これって、昔田んぼだったそうです・・。
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・・今は、どう見ても、
竹林にしか見えないんデスケド・・。

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田んぼが竹林になり、
水を供給してきた水路付近にも、
人が立ち寄らなくなり、

そこは、
次第に人里ではなく、
町だった場所は、
動物の住処になります。

イノシシや、鹿が、
道路に飛び出したり、
街に住んでいる人にも間接的に影響が出だし、

また農業生産が主力の田舎にとっては、
耕作放棄は、
産業として致命的な打撃になり、
過疎化にもつながっていってしまいます。

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先日、
『田んぼ』へと引っ張る水路の点検に、
川沿いの竹林の中へ入りました。
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ただ歩いて、
ちょっと草を刈ったり、
水路のゴミを取り除いたりですが、

こうして、
『田んぼ』という目的があるから、草を歩く、
それだけで、何とか道が出来て、
ガサ藪にはなっていかない。
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今回の『流しそうめん』のイベントの為に、
竹を切る、
失敗しダメになる、
また切る、
割れてしまい、
また切る・・

これを『一人』で行っていると、
まるで『シジフォスの神話』のようで、
一見、生産的ではない行為かもしれません。

しかし、
社会という全体の観念から見てみると、
『竹害』を防ぐことに、
自然となっているのです。
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人が生活する環境が、
自然と出来、
自然と生活が出来る・・。

自然と言う言葉が、いくつも出てきました。

自然って、
別に守ろうと思わなくても、
何にも難しいことはないんだなぁと、思います。

だから自然は、
自然足りうるのかもしれません。

自然のサイクルは、
本質的に『無駄』が存在しないので、
おもしろいところです。
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そして、
じゃあ誰が『田んぼ』をやんの??

それはまぎれもない、
『人』なんだなぁと。

『人』って大事だなぁと、
田んぼをやって思う今日この頃です。
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